何らかのコンプレックスをもっているために、
人間関係に対して積極的になれない、という人も多いでしょう。
でも、コンプレックスは、
はっきりと自覚していれば、悪いことではありません。
むしろ、人間として正常な心理状態といえます。
いい部分も悪い部分もひっくるめて、
それがひとつの人格なのです。
欠点があることよりも問題なのは、欠点を認めないことです。
自分の欠点を認めようとしない人は、
他人の欠点も許すことができません。
いつも不機嫌で、近寄りがたい人という印象を与えてしまいます。
自分の欠点を隠すことに精一杯で、成長がありません。
人間であれば、誰でも欠点をもっています。
それぞれ、その種類が違うというだけのことです。
皆、互いに許し、許され合っているのです。
悪意のない欠点であれば、
無理に直そうとする必要はありません。
自分を否定しようとすると、かえって自己嫌悪が強まり、
ますます自信をなくしてしまうという
悪循環に陥る可能性があります。
素直に欠点を自覚しさえすれば、それでよいのです。
笑い飛ばすことができれば、もっと理想的です。
何より、あるがままの自分を受け入れることです。
自分を好きになれば、欠点など知らないうちに直ってしまうか、
まったく気にならなくなるか、
いずれにしても、自然によい方向に向かうことでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿