2008年5月24日土曜日

自分自身に正直に

人にとってもっとも不幸なこととは、他人に傷つけられることでも、不慮の災難に見舞われることでもありません。

自分の弱さから目をそむけ、自分自身をごまかしながら、ただ虚しさの中で生きていくことこそが、最大の不幸です。

自分に自信がない人は、自分は価値のない人間だ、悪いのは自分だという言い方をします。

でも、本心ではそう思っておらず、自分を認めてくれない人に対して激しい憎しみを感じています。

それがみにくい感情であることは判っているので、あからさまに口に出すこともできず、巧妙にごまかしているだけなのです。

ごまかし、言い訳をしながら生きている自分にますます嫌気がさし、自己嫌悪は深まっていきます。

人を信頼しているなら、欠点も含めて、互いを認め合おうという意識が生まれるはずです。

それができないのは、どうせ他人は自分を見くだすに決まっていると、他人への不信感があるからです。
要するに、悪いのは他人なのです。

憎しみは、抑圧しているうちに、抑圧しているという意識さえなくなってしまい、自分でも自分の本心が判らなくなってしまいます。

自分を受け入れ、好きになるためには、まず自分の心をまっすぐに見つめ、自分に正直にならなくてはなりません。

人が憎いなら、憎いでかまいません。
私は人が憎いと、気のすむまで心の中で叫んでください。

それから、前向きに生きるためには、自分はどうすればよいのかと、解決策を探っていけばいいので。

いつまでも感情を抑圧し、ごまかしていては、成長はありません。

誰も本当の自分を理解してくれないと言う人にかぎって、他人の前で本当の自分をさらけ出そうとしないものです。
本当の自分を隠しているのに、理解されるはずがありません。

今日から、勇気を出して、少しずつ抑圧された心を開放し、自分を許し、他人に心を開いてみてください。

はじめは傷つくこともあるかもしれませんが、少しずつ成長していく自分を認めることは、大きな喜びとなるはずです。

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