自分なりの目標を決め、努力しても、それが叶えられなかった時、それは誰の責任でもなく、「自分に能力がなかったから」それを認めるのが怖くて、最初からあきらめてしまっている人が多いのでしょう。
目標をもつということには、二通りのやり方があります。
ひとつは、高い最終目標をかかげ、そこに向かって一直線に努力するというやり方です。
もうひとつは、特にゴールを定めなくとも、毎日、簡単に実現できる小さな目標を決めて、少しずつ達成していくというやり方です。
あまりに高い山を見上げて、立ちすくみ、登るのをあきらめてしまうなんて、つまらないことです。
最初からあきらめて、何もしない人は、結局、「無為な人生を送ったことに対する責任」が自分にふりかかってきます。
自由に伴う責任からは、逃れられないのです。
頂上が見えなくても、毎日少しずつ、一歩ずつでも歩んでいきましょう。
ふと気づいて、振り返ってみれば、いつの間にかずいぶん登っていたな、と気づくことでしょう。
現在、どれくらいの高さの地点にいるかは、生まれもった才能や運などにより、個人差があります。
それよりもっと重要なことは、「少しでも上を目指して努力しているか」ということです。
高い地点にいても、あぐらをかいて怠けている人よりは、低い地点から這い上がろうと努力している人の方が、人間として魅力があります。
毎晩、寝る前に、「24時間前の自分と、今の自分とでは何が変わったか」を考えてみましょう。一日一日が、新鮮で、とても貴重なものに思えてくるはずです。
ほんのわずかなことでいいのです。簡単なことから、始めてみませんか。
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